unknown - 硝子宮.mp3
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[00:00.000] 作词 : 歩く人[00:01.000] 作曲 : 歩く人[00:08.242]自分の心が揺れる度に、鏡台に並んだガラス瓶が増えていった[00:12.904]連日の猛暑から目を背けて、鏡の中の一人を着飾るために[00:17.621]遠くへ行くわけでもないのに、カバンに駄菓子を詰め込んで[00:21.337]流れてきた[00:23.157]「最高気温を更新する見込みです」[00:26.467]夜の静寂をひとり、明かりが燈る方へ歩いていた[00:30.000]月の光を吸い込む湖の畔、なんで毎日こんなに煌めいていてうるさいのだろう[00:35.984]昨日、インターネットで流れてきたような、幻想的な光景を目の前にして[00:41.152]流行りの言葉で言うならば[00:43.055]なんというのだろう[00:44.305]揺れていた 髪の毛梳かして[00:48.337]知らず増えていった アイライナー[00:53.036]二人の憂い 覚えているから[00:57.699]秘密になっていく[01:02.736]森の向こう いつか誰かが来た道も[01:07.076]閉ざされて 忘れられた地図の上[01:11.526]畔の果て またここに来るから[01:16.639]風の匂い届けてよ[01:21.255]ねえ[01:39.803]あなたと話したかった[01:51.152]泣いていた この街の隅で[01:55.243]ひとり沈んで 髪の毛を切って[01:59.906]手を伸ばした 掴めない言葉に[02:05.142]今 影を踏んで[02:09.758]鏡の様 空を映した水色[02:14.104]叫ぶだけ 冷たい朝をくぐるの[02:18.610]明日の暮れ またここに来るから[02:23.522]風が歌う この街で[02:28.223]森の向こう いつか誰かが来た道も[02:32.513]閉ざされて 忘れられた地図の上[02:36.838]畔の果て またここに来るから[02:51.282]揺れていた 髪の毛梳かして
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