暮らしの用例 - 小林私.mp3

暮らしの用例 - 小林私.mp3
暮らしの用例-小林私 (无损音质) 专享
[00:00.000] 作词 : 小林私 [00:...
[00:00.000] 作词 : 小林私
[00:00.404] 作曲 : 小林私
[00:00.809]近所のスーパーまでの道の花の名前を知らない
[00:07.098]玄関の電球がどこに繋がっているのか分からない
[00:13.861]新しい家に射す光は見覚えがあって尚、馴染まない
[00:20.871]包丁の切れ味は悪くて、俺はまだ何も拾い集めてない
[00:28.083]季節の野菜が青く水を弾いてる
[00:34.381]窓ガラスが割れて小蝿が俺を素通りする日々が
[00:42.369]このまま明日へと歯向かう気もない
[00:47.608]一通りの内心が蔑ろになっても最悪は構わない
[00:55.287]ああ滅びへ向かうステップを
[01:01.214]人通りの少ない場所を選んで君と
[01:06.939]飽きるまで
[01:15.198]均された温度の街で汗をかいたり震えたりと忙しない
[01:22.120]賽の目に切られた判を押すように生きれたらとかもう考えてない
[01:29.543]俺だけが気付いてる真実と本当の美しさや痛みの扱い方
[01:38.692]頭のなか名をつけては刺すだけを
[01:42.932]再生してある程度満ち足りているだけ
[01:49.011]しとど降る雨に濡れて滑りやすくなるサンダルが崩れて
[01:56.690]まあ、どのみち生は蜃気楼
[02:02.760]眩しいだけの日々は遠ざかる枯れ尾花
[02:07.864]でも近付いて
[02:18.814]体さえ通り過ぎる明かりを消してきて
[02:26.029]頭蓋骨の中はまだ暗いままで
[02:33.592]人と人が交ざる道で俺は誰の目なら見れる
[02:41.006]忌む言葉だけが浮かぶなら黙せ、ただ臆せ
[02:47.852]巣のなかで一人で
[02:56.213]このまま明日へ
[03:01.335]見た通りの確信に根拠さえ生まれても最悪は仕方ない
[03:08.830]ああ滅びへ向かうステップを
[03:14.913]人通りの少ない場所を選んで君と
[03:20.284]飽きるまで煌めいて
[03:30.442]近所のスーパーまでの道の花の名前を知らない
[03:36.690]窓ガラスは直して、それだけ。
[03:39.848]俺はまだ何も拾い集めてない
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